法人登記の住所はどこがいい?レンタル・シェア・バーチャルオフィスの違い

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法人登記する際の住所はどこにするのがいいのか?

仕事で知る必要が出てきたので調べて簡単にまとめてみました。

 

法人登記とは

法人登記とは法律で義務付られている制度で、起業した際に自分の会社の概要(定められた一定事項)を、公開された帳簿に記載する申請をすることをいいます。

会社概要を一般公表して、法人として公的に認めてもらう為に行います。

いわば社会的信用の証明書のようなものです。

登記は会社設立や移転、役員変更など登記事由が発生する度に、必ず適切に行わなくてはいけません。

内容は会社名、資本金、本社住所、役員名等。必要項目は全て記載する必要があります。

 

ここで気になるのが本社住所

 

本社住所はどこがいいのか

プライバシーの問題

法人登記を完了すると、代表者の氏名や本社所在地(主たる事務所の所在地)などが記録された謄本は誰でも入手することができるようになります。

その為起業したばかりの一人社長の会社の場合、自宅を法人登記するのが最も手っ取り早いですが、

名前や住所が公開されてしまうため、プライバシーの面から自宅は避けた方がいい場合もあります。

 

場所による印象

法人登記された本社が都内一等地にあるのと、地方の山奥の住所にあるのとでは、取引先企業や一般消費者に与える印象も大きく違ってきます。

都内の大手町や西新宿、品川等いわゆる「オフィス街に本社住所がある」というのは、それだけで信用度を上げることができる重要なポイントでもあるのです。

もちろん最も大事なのはビジネスの中身ですが、企業信用度が低いとビジネスの中身を知ってもらう以前に門前払いされる可能性も高くなり、チャンスを逃してしまう・・ということも往々にあると思います。

 

上記のことから、法人登記するなら自宅以外の都心部のどこかがいいのですが、オフィスを構えるのもそう簡単ではありません。

有り余るお金があるなら悩まないんですけどね・・。

 

自宅以外を本社住所にするなら

では自宅以外で、あまりお金をかけずに登記できる住所はどこにあるのでしょうか?

そこで出てくるのが、レンタルオフィス・シェアオフィス・バーチャルオフィスです。

それぞれ似て非なるものなので、それぞれの違い、メリットデメリット、をまとめていきたいと思います。


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登記できる場所

本社住所として登記する場所は以下のいずれかになります。

  • 所有している自宅やビル、マンション
  • 会社設立が認められている賃貸契約の所在地
  • レンタルオフィス(事務所の実態あり)
  • シェアオフィス(事務所の実態あり)
  • バーチャルオフィス(事務所の実態なし)

ただしレンタル・シェア・バーチャルオフィスは法人登記可能かどうかは運営会社によって異なります。

大体のオフィスは大丈夫そうですが、事前に確認が必要です。

 

レンタルオフィス

レンタルオフィスとして出ているところは大抵登記をすることが可能です。

ビルのフロア丸ごと借りる賃貸オフィスとの違いは、基本フロアというより個室単位でのレンタルが多く、

ネットやデスク等基本的なオフィス用品がそろった状態の部屋を借りられるのがレンタルオフィスです。

電話や郵便物の転送サービス、打ち合わせスペースまで使えるオフィスもあり、少人数のスタートアップ企業等に適した形になっています。

 

メリット

・会社としての体をなしたオフィスで仕事が出来る
・一等地に格安でオフィスを構えられる。月数万~十数万程度。
・デスク等のオフィス用品もレンタルできる

 

デメリット

・シェアオフィス、バーチャルオフィスに比べて金額が高い
・人数が増える事業拡大期には適さない

 

シェアオフィス

個室オフィスのレンタルではなく、主にデスクや作業スペースをレンタルするというのがシェアオフィスです。

簡単に言うとカフェのような開けたオフィス空間に、いろんな仕事をしている人がいて、各々の仕事をしている、といった感じです。

個室のような閉じられた空間ではないので、利用者同士で交流が生まれ新たなビジネスに繋がる・・ということが起きやすいのも特徴です。

レンタルオフィスと同じように、基本的なオフィス用品は揃っていて、予約をすれば会議室を利用できるオフィスもあるようです。

周りに人がいると気が散る、という方には向かないかもしれません。

 

メリット

・一等地に格安でオフィスを構えられる。月数万~十数万程度。
・デスク等のオフィス用品もレンタルできる
・新しいビジネスの繋がりが出来る可能性がある

デメリット

・周りに人がいると気が散る方には向かない
・周りに人がいるのでセキュリティに気を配りたい仕事の場合は不向き

 

 

バーチャルオフィス

その名の通りバーチャルなのでその住所にオフィスの実態はないけれど、事業としての住所として使用できる場所です。(契約者の作業できる場がないだけで、全くの何もない場所ということではありません)

実際にそのオフィスで仕事はせずに自宅で仕事をする、だけど自宅を登記するのはプライバシー的に気になる・・
という時に使えるオフィスです。

値段もレンタルオフィスやシェアオフィスに比べて安く、最近では郵便物の転送や会議室利用が出来るところも出てきているようです。

 

メリット

・一等地の住所で登記できる
・金額が安い。月1万以下のところもあり。
・自宅住所が公開されないのでプライバシーが守られる

 

デメリット

・仕事場所としてのオフィスは構えられない
・信用度は低い
・法人銀行口座開設の審査が厳しくなる


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その他

自宅とは別に賃貸マンションを借りてそこをオフィスにするという方法もあります。オフィスビルのワンフロアを借りるよりは安上りでしょう。

ただし賃貸の部屋で登記をする場合は、

「そのマンションで登記が可能かどうか」をオーナーに必ず確認する必要があります。

賃貸情報サイトを見ていると、結構「事務所使用不可」という物件は多いです。

確認せずに登記してしまうと、後からトラブルになる可能性があって、そういった小さないざこざが会社の信用度を下げていってしまうので充分に注意が必要です

 

おわりに

必要だったので調べたのですが、今はレンタルオフィス・シェアオフィスもお洒落で、且つ便利なところが増えているようですね。

月額も数万~なのである程度の利益が出ていれば十分に払っていける額です。

私はどちらかというと仕事は一人で集中したいタイプですが、

ビジネスはいろんな人との繋がりで広がっていくものなのでシェアオフィスも面白そうと思いました。

 

今、国を挙げての働き方改革が推進されているので、このようなレンタルオフィスもどんどん新しい形態になっていくのでしょうね。

今後も注目していきたいと思います。

 


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