【両親への結婚報告】結婚の挨拶!何着て行く?服装選びのポイント
結婚が決まって、事前準備も終わったらいよいよお互いの両親に「結婚の挨拶」に行きます。
結婚のご挨拶(結婚報告)に行く際は気を付けなければいけないポイントがたくさん。
もし相手のご両親がマナー等に厳しい方だと、ただでさえ緊張するのにさらに緊張してしまいます。
今回はその中でも、結婚挨拶の時の服装について書いていきたいと思います。
**事前準備の話**************************
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挨拶に行く順番
一般的には、
女性側の両親に挨拶⇒男性側の両親に挨拶
の流れが多いかと思いますが、実家までの距離や都合もありますから臨機応変に決めましょう。
私たちはどちらも実家が近かったので、私の実家⇒彼の実家の順番に挨拶に行きました。
私たちが挨拶に行ったのは冬の寒い時期でした。
何を着ていくべきか
自分の実家に相手を連れていく時はまだいいですが、何といっても気を遣うのは相手の実家にご挨拶に行く時。
ここでの印象が後まで続いてしまうこともありますから、気を抜けません。
私が服装選びで気を付けたのはこの3点
・品良く見えること
・ビジネス風になりすぎないこと
・明るく見えること
品よく見えること
品よく清楚な女性、両親から見て大事な息子の結婚相手としてとても好まれる女性像ではないでしょうか。
無理に表面だけ取り繕っても仕方ありませんが、
最初くらい頑張って上品な女性を演出するのも礼儀のひとつかなと思います。
普段からカジュアルで上品な仕草なんてできない・・と思うかもしれませんが、
ご両親を敬う態度と真剣な気持ちがあれば自然と背筋も伸びて、礼儀正しく振る舞えるようになります。
とはいってもいきなり頑張ってもボロが出てしまうこともあるので、
日毎から綺麗な言葉と仕草を心がけて、見かけだけでない素敵な女性に見せていきましょう。
ビジネス風になりすぎないこと
次にビジネスっぽくなり過ぎないこと、ですが、
普段オフィスカジュアルな服装で仕事をされている女性は、仕事でもプライベートでも同じような綺麗目な服装をしてる方も多いと思います。
私も普段から仕事でもOKな綺麗目服を着ることが多く、仕事には着ていきにくい華やかな服は手持ちの数が少なかったりします。
クローゼットの中には綺麗目な服は多い、けれど、普段仕事でも来ているからどうにもビジネス感が出てしまう。
もちろん仕事でもOKな服装でご挨拶に行っても全く問題はありませんが、
もしかしたら「しっかり」を通り越して「固い」印象を与えてしまう可能性もあるので、ここは特に気を付けました。
ご挨拶時にスーツを着ていくのはもちろんOKですが、リクルートスーツやビジネススーツだと、自宅に営業に来た人のように見えてしまうので、少しビジネス感を抑えた素材や形のものを選ぶのがいいでしょう。
黒なら少しフリルがついているとか、ベージュならミルクティー色の優しいベージュとか。
冬ならツイードのスーツもお勧めです。華やかな雰囲気になりますよ。
明るく見えること
明るく見えること、についてですが色の与える印象を侮ってはいけません。
例えばピンク。ピンクを着ている女の子と、黒を着ている女の子。
どちらの方が優しい女の子のイメージかと聞けば、殆どの人がピンクの子を選ぶでしょう。
ピンクのふんわりとした優しい女の子らしいイメージが、そのままピンクを着ている女の子のイメージになっているのです。
つまり、なりたいイメージの服を身に付けると、自然とそのイメージを相手にも持ってもらうことが出来るのです。
普段は黒白グレーのモノトーンが多い私ですが、挨拶の日には明るい色の服を選んで着ていきました。
似合うなら原色のような派手色もいいかもしれませんが、出来る限り優しい色合いのものや白っぽいものを選ぶのが無難です。
あまり派手だと、親世代はびっくりしてしまうこともあります。
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何を着て行ったか
実際に彼のご両親へ挨拶に行く当日、何を着ていったかと言うと・・
アイボリーのジャケット
白に近いライトグレーのブラウス
ブルーのフレアスカート
この組み合わせで行きました。
ジャケットも少しカジュアルな素材のテーラードなので、ビジネスっぽ過ぎず、
白と青(冬なのでちょっとくすんだ青)で爽やかな明るさも保ちつつ、
ジャケット・ブラウス・フレアスカートという親世代にもウケのいい上品さ。
少し地味な気もしましたが、挨拶の場としては丁度良い服装だったかなと思います。
アクセサリーや小物類
アクセサリーも普段は大ぶりなものを付けることが多いのですが、挨拶の時は小振りなネックレスを1本にして、
普段は3本している指輪は、目立たない小指の1本だけにしていきました。
ピアスやイヤリングも大ぶりなものは避けて、小さく目立たないものを選択。
私はネイルをしませんが、ネイルをする場合もなるべく目立たない色で長さは短くした方がいいです。
「結婚したら女性が料理をする」という価値観はもう古いとは思いますが、親世代はまだその考えの方が多いです。
長い爪でギラギラストーンだと、この子は結婚しても大丈夫だろうか・・と思われてしまう可能性があります。
最初くらいはきっちりと短くして清潔感を出していくのがいいでしょう。
バッグは何でもいいですが、よれよれで汚れだらけのバッグだとみっともないので、服に合ったきちんとしたバッグを持ちましょう。私は濱野の黒バッグを持っていきました。(濱野バッグ素敵なのでおすすめです)
靴はシンプルなパンプス。
冬はブーツ一択なのですが、挨拶に行った先の玄関でもたつくのはカッコ悪いし申し訳ないので、さっと脱ぎ履きできるパンプスにしました。
ワンピースでも良かったな
ワンピースは丁度良い手持ちの服がなかったので止めましたが、明るめの色で季節感もあるワンピースがあればそれでもよかったかなと思います。
春ならピンクやグリーンの春色のワンピース
夏なら花柄のスカート
秋ならチェックのスカート
冬ならジャケットの中に白ニット
季節感を取り入れた服装も素敵ですよね。
季節感を出すのはOKですが、流行を全面に押し出すのは止めた方がいいでしょう。
親世代には理解し難い流行の服も数多くあるので、この時ばかりはコンサバファションに身を包むのが安心です。
あとは、どんなに形や素材がしっかりしたワンピースを選んだとしても、丈だけは注意しましょう。
膝丈はいいと思いますが、膝上だと短く感じてしまう人もいますし、
もし案内された部屋が和室だった場合、ミニスカートで正座しているのはお互いに気を遣うので、スカート丈は長めのものがベストです。
服装の評価は・・
評価というとおおげさですが、結婚後に義理の両親に聞いたところ、
挨拶の時の服装は変に気合いが入りすぎてなくて、
普段からしっかりとしてるんだろうなという風に見えてとても好印象だったと言っていただけました。
結局のところ・・
失礼がないように、良い印象を与えるように・・とさんざん悩みましたが、
結局のところは余程の変な服装をして行かない限り、服装なんて大した問題ではない、と思いました。
相手のご両親がファッションデザイナーとか、日舞の先生とか、礼儀やファッションに厳しい人だと
もっともっと気を付けないといけないのかもしれませんが、
一般のご家庭のご両親なら、服装のことでとやかく言うことなんてまずないと思います。
思ってもきっとその一瞬だけですから、後からいくらでも挽回できます。
大事なのは、中身です。
と、すごい浅いこと言ってしまいましたが、「結婚の挨拶に行く」とは
「結婚させてください」「これからよろしくお願いします」
ということを、真摯に誠実に伝えに行くということです。
服装だけに気を取られず、しっかりとご挨拶をして良い関係をスタートできるようにしたいですね。
ものすごく緊張しますが必ず通る道ですから、これからの方、頑張ってくださいね!
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