いつもとは違う系統の記事ですが、宜しければご覧ください。
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最近の猫ブーム
昨今の猫ブームはすごいですよね。
珍しい動物ではなく昔から身近にいる猫がブームというのも何だか変な話ですが、
街を歩いていて、猫モチーフのものや猫グッズを扱うお店は増えたなと感じます。
また、ブームの影響なのかはわかりませんが、犬より猫派と言う人も以前よりも増えたな〜という印象です。
私も子供の頃から猫が大好きで、実家にも猫が3匹います。
歩いていても電車に乗っていても車からでも、猫の気配を察知して
猫を見つけるのが得意です。
見かけたら必ず挨拶します。
周りから見たら変な人に見えるかもしれませんが、猫好きにとっては普通のことでしょう。
ところで、皆さんは保護猫の施設という存在をご存知でしょうか。
保護施設というと味気ないお固い場所をイメージするかもしれませんが、
最近の保護施設はお洒落なところも多く、気軽に(というと語弊がありますが…)
保護活動に参加できるところも増えてきています。
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猫と人間の歴史
今私たちの身近にいる「猫」。元からこの「猫」という動物が野生で存在していたわけではありません。
同じネコ科のヤマネコが家畜化して飼われるようになったのが、人間と猫との関係の始まりです。
古代エジプトでは、猫は神聖な生き物とされあがめられる存在でもあり、とても大事にされていました。
その後、猫が忌み嫌われる時代や国もありましたが、様々な時代を経て、
ようやく日本にも猫がやってきます。
538年頃に中国からの貿易船と一緒にやってきて、次第に日本中に猫が増え広まっていったそうです。
猫は愛玩動物
昔はそれこそ信仰の対象となったり、家畜小屋のネズミ捕りの為飼われたりと何かしらの役割を持った存在でしたが、
今の猫は愛玩動物、つまりペットです。可愛がられる為に存在しているのです。
ペットに適した姿かたちになるように品種も改良されていき、家で飼われることを前提とした姿の猫も多くなっています。
短足で有名なマンチカンや最近人気のラガマフィン等は、異なる品種同士の掛け合わせで生み出された新しい品種の猫になります。
野良猫捨て猫問題
ペットとして飼われるようになった猫ですが、必ずしも幸せな家に飼われている猫ばかりではありません。
子猫の時だけ可愛がって大きくなったらもういらないと捨ててしまう人、
言うことを聞かないから嫌になって保健所に連れて行こうとする人
虐待する人
そんな心無い人が数多く存在するのも事実です。
では、捨てられた猫はいったいどうなるのでしょうか。
野良猫として外で生きていくしかありません。
野良として生きていければ良い方で、元々飼い猫だった子は外の厳しい世界になじめず長く生きられないことも多いです。
外は事故や心ない人との接触も増えるので、猫にとって危険だらけの世界なのです。
猫の保護施設
そんな厳しい環境にいる猫たちを保護して里子に出す、という活動をしている団体があります。
生粋の野良猫、捨てられた猫、飼育崩壊した家にいた猫
そういった猫たちの保護活動をしている団体で、活動内容や運営方法は様々ですが
どこも可哀そうな猫を減らしたい、人と猫が幸せに暮らせる社会を作りたいという理念を持って活動しているところが殆どです。
今日はそんな施設団体を2つご紹介します。
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一般社団法人LOVE & Co.

世田谷で保護活動をされている団体。オリジナルのグッズやコーヒーを販売して
その収益を保護活動費に充てているそうです。
扱うグッズや食品も可愛く、ワークショップ等も定期的に開催しています。
ネコリパブリック

保護猫たちの猫カフェを運営していています。里親探しの自走型猫カフェ。
猫カフェの売上やグッズ販売の収益を活動費にあてているそうです。
保護猫カフェも6店舗運営しており、
「2022年2月22日までに、日本の猫の殺処分ゼロに!」を目標に掲げている団体です。
※詳細な活動内容は各サイトをご覧ください。
保護施設=寄付で運営というイメージがある方も多いかもしれませんが、
この2団体は寄付だけに頼らずに運営をしていおり、自立した保護団体である
という点が素晴らしいなと思います。
今出来ること
今は残念ながら保護猫を引き取ることはできないので、お買い物をして気持ちばかりの支援をしています。
ネコリパブリックさんが出店していたイベントではビーチサンダルなどの雑貨を購入し、
つい先日は、LOVE & Co.さんで珈琲とプリンの素を購入しました。
↑プリンの素
このプリンの素は味も3つあり、ゴマぷりん、抹茶プリン、ほうじ茶プリン のプリンが簡単に作れます。
ハロウィン期間限定でかぼちゃ味も出ているそう。
1袋で4人分(2人分×2)作れて、お値段500円(税抜き)。
プリンの素をお湯で溶いて冷やすだけなので、すごく簡単で美味しかったです。
自分の為に購入したものが、猫の為にもなる
まさに一石二鳥。
また、寄付とは違ってこんな微々たる額でも支援になるので
支援の為のアクションとしてはハードルも低く、続けやすいです
おわりに
今の家ではペットが飼えないのですが、
いずれは購入による支援だけでなく、こういった保護施設から猫を引き取って、
一緒に暮らしたいと考えています。
子猫もいいけど、ずんぐりむっくりでふてぶてしい大人猫とゆっくりと過ごせるような生活をしたいのです。
それまではあまり大きなことは出来ませんが、お買い物をしたりこうやって活動を(勝手に)広めたりして
少しでも貢献していけたらなと思っています。
何も出来なくても、まずは知ることだけでも良いと思います。
少しでも多くの方がこういった活動に興味を持ち、人も動物も皆が幸せに生きられる世界になることを願っています。
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