運命?勘違い?結婚相手は出会った瞬間にわかるのか。共通点は多いほど運命!?
「結婚する相手は出会った瞬間にわかる」ということを聞いたことありませんか?
ビビッとくる、のかどうかはわかりませんが、初めて会ったのに「あ、なんかこの人と結婚するかも・・」と感じるというものです。
大半のカップルはこういったものがない、または気が付かないで結婚するのでしょうが、出会った瞬間から運命を感じた人も少なからずいるようです。
何でもかんでも『運命』というのもセンスありませんが、
どういった瞬間にそう思うのか、私と夫の出会いの瞬間とその後の共通点などから考えていきたいと思います。
スピリチュアルな話ではありません。
一カップルの例だと思って気楽に読んでください。
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夫との出会い
私が夫と出会った時はどうだったかというと、「ビビッときた!」とも「何も感じない」ともどちらともいえない中間くらいの感覚でした。
「この人と結婚する!」とまでは思わなかったけど、何とも言えない何かを感じてはいました。
もしかしたら無意識のうちに強烈に惹かれて、いわゆる一目惚れしたのかもしれませんが。
出会いは趣味のサークル
私と夫が出会ったのは、趣味のサークル。
と言っても私の趣味ではなく、私の友達と夫が同じグループで活動をしていて、そこに友達が「来てみなよ」って誘ってくれたのがきっかけです。
ただ「面白そうだから」で参加したので、まさか翌年結婚することになる人に出会うとは思いもしませんでした。
よく趣味の場やサークルなどは大人の出会いの場には最適!
なんていいますが、
この趣味はあまり出会いとか期待できない、というより
男女でキャッキャウフフするようなところでもないので、本当にまさかという感じでした。
出会った瞬間
出会った瞬間は今でも覚えていて、
私と友達が先についてて準備してたら、後から仲間グループが到着してそこにいたのが夫でした。
普通にはじめまして〜と挨拶したくらいで
「あの人かっこいいな」とは思いましたが、
「この人と結婚するかも!!はあと!」
なんてカミナリは落ちてきませんでした。
そのあとは主に友達と共に行動していたので、その日夫と会話したのも一言二言くらい。
他にも同年代の男性はたくさんいたけど、夫だけがとても印象に残っていました。
その後
当日に直接連絡先の交換はしませんでしたが、なんやかんやありまた皆で遊ぶことになり、そこから二人で会うようになりました。
でもそれは自然の成り行き・・ではなかったかも笑
皆で遊ぶ⇒二人で遊ぶ、は私がぐいぐい行ったからうまくいったんだと思います。
なので女子の皆さんは待ってないで、自分から動いた方が上手くいくこともありますよ。
そういえば、夫と出会った日の1~2週間後くらいに、サークルに連れてってくれた友達と会ったんですが、
何かの会話の流れで
「来年には〇〇君(夫の名前)と結婚してるかもしれないよ~」
と言ったんです。私が。
連絡先も知らない、一度ちょっと会っただけ、対象外だったはずの年下・・
今思えばなぜこの発言が出てきたのか不思議ですが、その通りになりましたね。言霊かもしれません。
というわけで、出会いの瞬間には『運命』を感じることはありませんでした。
でもそれまで行ったこともない場のとある1回にたまたま誘われて、
その日たまたま夫も来ていて(毎回参加しているわけではなかったらしい)
それを運命と呼ぶかはわかりませんが、何かしらのめぐり合わせだったのかなと思っています。
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共通点
お付き合いが始まった後は、喧嘩することもなく順調にかつスムーズに結婚まで進みましたが(私の誘導がうまかったのかも笑)、いろいろなところで共通点がどんどん見つかっていきました。
人は自分と似たタイプ、または全く違うタイプの人に惹かれやすいと言いますが、
私と夫は前者、お互い似ているところが多いタイプでした。
結婚するなら条件より相性の良い人!相性の良さを感じる時はどういう時?
類似性の法則
共通点の話の前に、なぜ「共通点」の話をするか。
それは類似性の法則というものがあるからです。
心理学上、人は自分と似たものに好感をもつようにできています。
類は友を呼ぶという<>ことわざにもあるように、自分と同質のものは否定することができないのです。
友達同士でもやっぱり雰囲気や考え方が似たもの同士で固まることが多いですが、まさにこれですね。
自分と同じ(似ている)ことで、安心感を感じるのでしょう。
なので共通点が多い=それだけ自分と似ている=好感度が上がる、となるのです。
小手先のテクニックでもよければ、好きな人の好きなものを自分も好きであるかのように見せると、相手の好感度がちょっとずつ上がってくるかもしれませんね。
あくまでも仲良くなるきっかけにしか使えませんけど。
共通点:部活
学生時代の部活って、学校のクラスと並ぶ大きなくくりでもあるので
どういう部活に入っていたかで、その人がどういう性質でどういうものを好みどういう生活を送っていたかがなんとなく見えてきますよね。
サッカー部ならやんちゃっぽいとか、美術部なら真面目そうとか(完全にイメージですけど)
私たちは当然学生時代を知らないし、出会った場もそれには全く関係ないものだったし、
その部活もテニスやサッカーのように競技人口がすごい多いようなものではないので
まさか同じ部活だったとは思いもしませんでした。
地元が同じ、出身校が同じ、という人がいたらなんとなく親近感がわくように
同じ部活だったと知ったときは、一気に距離が近くなったような気がしました。
共通点:好きなゲーム
どちらかといえばこれは、私が好きなことが珍しいかもしれません。
男性は割と好きな人多そう。
私はそのゲームが設定資料集とか揃えちゃうくらいには大好きで、でもシリーズの途中からはゲーム機の関係でやれてませんでした(PS3持ってなかっただけ)。
一方夫もそのゲームが好きで、私がやれていなかったシリーズのソフトも持っていたので、
家を行き来してはゲームをして、どんどん仲良くなっていきました。
自分の好きなものを相手も好き
自分の好きなものを一緒に楽しめる
これってすごい嬉しいことですよね。
会話のところどころに好きな人じゃないとわからないネタを入れたり、一緒にゲームして楽しんだり。
この共通点はかなり大きいと思っています。
共通点:雰囲気
これはかなりふんわりした共通点ですが、私と夫は雰囲気が似ています。似ているそうです。
もちろん顔は似ていません。
でも結婚式の写真を見た友達に、「なんか似てるね・・」と言われました。
結婚式の生い立ちアルバムを作っている時に過去の写真を集めてきたのですが、
まるで将来の為に示し合わせたかのように、同じような雰囲気、同じような構図の写真があったりして
アルバム作成中はなんか不思議な感覚でした。
そのおかげでアルバムはすごいまとまりがよかったです笑
中でも一番「あっ」と思った写真が、それぞれが海外旅行(私はベトナム、夫は中国)で撮った一人で写っている写真。
色見といい、表情といい、一人で写っているところといい
季節は真逆だけど写真の雰囲気がすごい近くて、さすがに「運命かもw」と思ってしまいました。
共通点:習い事
子供の頃の習い事です。
これはそんなに珍しいものではないですが、同じ習い事をしていました。
習い事自体は子供のうちはたくさんやるので共通することは多いと思いますが、
「小さいころから共通点が!!」
みたいに思えるので、なんとなく嬉しかったりします。
ちなみにこれも結婚式の生い立ちアルバム作る時の写真で知った共通点です。
共通点:ほくろ
ここまでは過去の経験や趣味嗜好の話だったので、すべて勘違いと言われればそれまでです。
でもこのほくろだけは、不思議だしさすがに「運命なんじゃw」と思ってしまいます。
夫と付き合い始めてから、ふと気が付いたら今までなかったところにほくろができていました。
結構自分からは目立つ場所なので今まで気が付かなかったということもなく、完全に新しくできたほくろでした。
ほくろが新しくできることは何の不思議もないのですが、
夫もその場所と全く同じ場所にほくろがあるのです。
じつはこの同じ位置のほくろ、1か所だけでなく3か所くらいにあって、
ちょっとずれてるかな~というのも含めればもう少しあります。
気が付いたときはびっくりしました。
私は足の裏にもほくろができやすいので、ほくろができやすい体質なんだろうと思いますが、新しくできるほくろが一生懸命夫に寄せに行っている感じがして、
体の中から何かが引き寄せられてるのでは・・と思ってしまいました。
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おわりに
運命なのか勘違いなのか、今となってはどっちでもいいですが、
おかげさまで問題もなく順調に夫婦をやっていけています。
もちろん他にも細かな共通点はあるし、全く異なる部分もあります。
それでも今でもいろんな共通点が見つかると嬉しくなるし、ますます仲良くなれていくような気がしています。
恋愛中は盛り上がるあまり「私と彼とは運命!絶対うまくいく!!」みたいに思いがちですが、
あまりそこにこだわりすぎるとせっかくの運命も逃げて行ってしまうかもしれないので、
運命感じるのはほどほどにしてしっかりと向き合って良い関係を築いていけるようにしたいですね。
ただ、共通点が多い方が仲良くなるのは早い、というのは事実なので、上手く活用してくださいね。
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