お花を飾ることで得られる良い効果は、こちらの記事で書きました。
では、実際に私がどのような形でお花を飾っているか・・ですが、
先日陶器の剣山(陶剣山)というものを買ったら、それがどことなくお洒落で使い勝手も良かったので、
初心者で花瓶以外の花器を使ってみたい方におすすめしたいと思いこの記事を書いています。
この陶器の剣山を買うまでは、普通のIKEAの花瓶に入れて飾っていましたが、いつもと違う雰囲気でお花が飾れてとても満足しています。
<スポンサードリンク>
陶器の剣山で飾ってみた
剣山とは、その名の通り鋭い針がたくさんついた生け花用の道具です。
![]() | 価格:616円 |
↑こういうの。
でもちゃんとした生け花をするわけでもなく、いつもお花を飾っているわけでもないので、しまうのにも困りそうなこれはいらないなと思っていました。
なので、いつも普通の小さな花瓶に花を入れて飾っていました。
花瓶だと安定感もあるし良いんですが、お水の入れ替えがちょっと面倒なんですよね。
陶器の剣山とは
そんなある日、出かけた先のお店で陶器の剣山なるものを見つけたのです。
こういうの。
左が陶器の剣山。右が器(別売り)
剣山は針に花を指していきますが、陶器の剣山は穴に花を指していきます。
させる量と位置がある程度決まってしまいますが、剣山のように危なくないので初心者には安心できます。
「剣山」として売っていましたが、調べると「花止め」とも言うみたいです。
こういう風に器の中に、陶器の剣山を入れて花を生けたらお水を器にいれます。
器はいろんな形があって、もちろん100均の器でも全然いいのですが、どうせなら揃えたいと思ってあわせて購入しました。
陶器の剣山と器、合わせて1000円くらいでした。
黒っぽいざらっとした質感の陶器で、和室にも洋室にも合いそうです。
陶器の剣山、私が買ったそのものの商品はありませんでしたが、楽天だとこちらが似たものかなと思います。
![]() | 価格:300円 |
こんなタイプもあるようですね。
![]() | 価格:1,166円 |
↑は一輪挿しタイプなのかな。
花を生けるとこうなる
私は生け花を習ったことがないので、適当にバランスよく見えるように挿していきました。
あまり高さを出すとバランスが崩れてしまうので、茎を短く切って低めにしていきます。
今回使ったのはお花屋さんでサービスパック500円で売っていた、カーネーションが花束になっていたもの。
いろんな色が入っている束を選びました。
で、できたのはこんな感じ。
水に浸かってる部分はこんな感じ。
プスプス穴に挿していくだけだったので簡単でした!
お水が下の器に入っているので、水替えも楽でいいですね。
玄関がぱっと明るくなりました。
素人でも簡単にこんな感じのものが出来て、花瓶とはまた違った雰囲気でちょっとおしゃれ感が出たような気がします。
使わない時も扱いが楽
普通の剣山だとうっかり触ってケガしないように、しまう場所にも気を使いますが、この陶器の剣山は割れないようにだけ気を付ければいいので、扱いもすごく楽です。
また花瓶のように高さもないので、しまう場所も省スペース。
花瓶だと長期間使わないでいると中に誇りがたまってしまうこともありますが、これだとほこりがたまってもさっと拭き取れます。
ただいい点ばかりではなく、大きい花や高さのある花を飾るのにはちょっと不向きだし、1輪挿しとかにも向いていません。
あと耐久性がどれくらいなのかは、まだわかりません。
おそらくずっと使えるとは思いますが・・
なので飾りたい花や雰囲気に合わせて、花瓶と陶器の剣山を選ぶのがベストですね。
おわりに
何の気なしに「いいかも!」と思って買った陶器の剣山。
思いのほか使い勝手が良くてお洒落ですごく気に入りました。
私は生け花を習ったことがないので残念な生け方しかできませんが、いろいろ勉強しながら部屋にお花を飾って
明るく華やかな雰囲気を作っていきたいと思います。
ご興味がありましたら、是非陶器の剣山探してみてくださいね。
<スポンサードリンク>
コメント
[…] 先日購入して気に入った陶器の剣山の話はこちらからどうぞ。 […]