株主総会てどんな雰囲気?お土産は?ドトールと味の素の総会に参加した感想

6月は3月決算企業の「株主総会」が多く行われる月ですね。

株取引を始めるまでは、なんだか敷居が高く自分には無縁の会・・と思っていましたが

実際に行ってみると、そんなに気負うことなく参加できるもので、

また、株主総会ではお土産をくれる企業もあるので、お得感すら感じる会でもありました。

 

では株主総会はどんな雰囲気なのか、何を着て行けばいいの?年齢層は?といった株主総会初心者の方のために、

実際に私が株主総会に参加した感想を書いていきたいと思います。

参加したのは2019年のドトール・日レスホールディングスと2018年の味の素の株主総会です。


<スポンサードリンク>

株式総会とは

株主総会の雰囲気の話を始める前に、そもそも「株主総会」って何?何のためにやるの?

ということを、簡単にご説明します。

 

株主総会の定義

私も詳しくはないので引用させていただくと

株主総会とは、

株主を構成員として、定款の変更、取締役・監査役の選任、会社の解散・合併など、会社の基本的事項について、株式会社の意志を決定する機関。定時または、臨時に開催される。毎決算期に1回開催される「定時株主総会」と、必要に応じて開催される「臨時株主総会」がある。

決議には、株主総会の議長の選出、取締役や監査役の選任などの「通常決議」のほか、会社定款の変更、株式併合、会社合併、株式交換、株式移転、減資などに関する「特別決議」がある。株主総会の決議は原則として多数決をもって行なわれる。

引用:コトバンク ASCII.jpデジタル用語辞典

 

簡単に言うと、企業の役員と株主たちが集まり、企業の実績や方針等の報告をすると共に、企業にとっての大事な決め事の決議をとる場、なのです。

 

株式会社は株主のモノ

株式会社は社長の物でも、社員の物でもなく、株主の物

社長や役員はあくまでも会社を経営する立場であって、所有者ではないんですよね。

もちろん株主=個人とは限らず、というよりほぼ大企業の大株主(その企業の株保有率上位の株主)は大企業であることが多いので、

私のような個人の弱小株主が、その企業の所有者と名乗るのはおこがましいですが、

それでもその企業の株を持っていれば、その企業の重要な決定に対しての議決権を持つことはできるのです。

 

私も株主

私は株をNISAで初めてまだ1年半ほどの超初心者昨年の大暴落で見るに堪えない状況なので現在放置中)。

こまめな売り買いで稼ぐというより、ある程度長期的に持って配当や優待でちょっとお得になればいいな~くらいのスタンスでいます。

そしてどの企業の株を買う場合でも、1単元(基本100株)しか買いません。

でも1単元ずつしか持っていない私ですが、株を持っている企業の株主であり、株主総会に参加する権利を持っています。

 

大株主はきっと別で会議等があるのだと思いますが、定期株主総会は保有株数によって待遇が変わることはありません。

初めて株主総会に行った時は、「1単元しか持ってないし場違いじゃないかな・・」と不安もありましたが、

全くそんな不安はいらなく、受付はみんな同じとこだし、

受付を済ませたら誰が何株持ってる人なのかなんてわからないので、何も気にする必要はありませんでした。

※もしかしたら〇株以上の人は案内自体が違う等、企業によって対応は異なる可能性はあります。

 

なので株主総会の案内が来て、「行きたい!」と思ったら、単元数等気にせずに行ってみましょう!


<スポンサードリンク>

株主総会の雰囲気

では、私が今まで参加したことある2社(味の素、ドトール・日レスホールディングス)の株主総会の雰囲気や、感じたことなどを書いていきます。

味の素もドトール・日レスホールディングスも大企業なので、規模の大きい株主総会の雰囲気と思っていただければ。

 

会場

まず会場。

これは味の素もドトールも、都内のホテルの大ホールでした。

味の素は帝国ホテル、ドトールはセルリアンタワー東急ホテル

画像引用:帝国ホテル公式サイト

 

メイン会場は大ホールですが、たくさん人が来るので第二会場第三会場として別のホールもあったようです。

私はどちらの企業もメインの会場に入りました。

びっしりと椅子が並べられ、一体何人入れるんでしょう・・何千人規模の会場でした。

 

会場までは案内板がいくつも出ているし、

「〇〇会社 株主総会会場⇒」みたいな案内のプラカードを持っている人がホテルの外や、何なら最寄り駅の近くにもいるので、迷うことはないと思います。

 

参加者の雰囲気・年齢層

参加者の雰囲気ですが、平日開催ということもあってか年配の人がかなり多い印象です。

見渡した感じ、60~70代くらいの定年したくらいの方が多く、30代の私は若い方。

男女比は半々くらいでしょうか。

でも男性の方がやっぱり多いかな。

 

多分これは古くからある大企業だからで、IT・WEB系やエンタメ系だともっと年齢層若くなるかもしれませんね。

 

初めて参加するまでは、株主総会というとなんとなくビジネスっぽい場の感じがしてたので、

スーツのサラリーマンが多いのかなと思っていましたが、全体の参加者で見るとそんなに多くはなかったです。

 

株主総会はお連れ様歓迎のイベントではないので、基本は株を持っている人(またはその代理人)しか参加できません。

なので大体が一人参加

中にはご夫婦でそれぞれ株を持っていて一緒に参加という方もいますが。

株主総会中は特に周りの方と話す必要もないので、一人でも何も問題もありません。




参加者の服装

服装は株主総会に初めて行く時、私も悩みました。

ドレスコードがあるわけではないですし、何着て行ってもいいんですが

一応ちゃんとした場だし、会場はホテルだし、ということでジャケットは着ていってます。

休日の緩い服ではなく、仕事用のビジネスカジュアルという感じですね。

 

でも実際のところ、何着て行っても問題なし

 

とはいってもTPOはありますから、部屋着やリゾート感満載の服で行くとそれは浮きますが(入場を止められはしないと思います・・)

 

ジャケット必須!

スーツ必須!!

 

というような場ではないので、あまり深く考えなくてもいいと思います。

 

若い世代の参加者の方がきっちり綺麗目な服を着ている割合が多く、年配の方は割とラフな服の方も多かったです。

ただ会場が良いホテルの場合、ホテルの中を通るので、やはり多少は服にも気を使うべきではないかなと、私は思います。

大人ですから、TPOは大事にしていきましょう。

 

時間と内容

時間と内容は会社によって異なると思いますが、大体前半30分で事業・決算報告、後半30分で決議と質疑応答といった感じでしょうか。

事業報告もその企業の1年間の実績や今後の方針等をまとめた説明で、特に難しい話もないのでただ聞いていればOKです。

不祥事を起こした会社の場合は怒号が飛び交う時間かもしれませんが、何事もなければみんな静かに聞いています。

時間も延長することなく、ほぼ1時間で終了しました。

 

今年私が参加したのはドトール・日レスホールディングスの総会なので、

ドトールや星乃珈琲の店舗展開の話は身近に感じられて、聞いていて面白かったです。

 

質疑応答は質問がある人は挙手をして質問をする形ですが、これが結構手が挙がるんですよね。

質問をしていたのは年配男性がほとんどでした。

時間の関係で全ての質問には答えられないようですが、この質疑応答で私がすごいな~と思ったのが

応答される社長役員の方の対応力!

 

「何言ってんの?質問の意味がさっぱりわからない・・」

「なんて言ってるのか全くわからない・・・(聞き取りにくいor早口)」

と私なら思うような質問者も中にはいます。

それでも、すぐに質問の意図をくみ取って丁寧に、でも言えない部分は上手くぼかしながらさらりと回答をしていて

ああ、これが大企業のトップの対応力なのか・・!」と思いました。

どんなくだらない質問も貴重なご意見として受け取って、丁寧に答える。

短気な私には到底できない対応だなと感じました。


<スポンサードリンク>

総会のお土産

最後に、お楽しみの総会のお土産について!

私が参加した味の素もドトールも、株主総会参加者にはお土産がもらえました。

 

味の素は自社製品の詰め合わせ。

ほんだしやスティック珈琲等、かなり使える嬉しいお土産!

 

ただ、残念ながら味の素は2019年からは、総会のお土産はなくなるそうです・・

参加できる株主とできない株主で不公平感が生まれてしまう為だそうですが、非常に残念ですね。

 

ドトール・日レスホールディングスのお土産は、

ボトルコーヒー1本と、星乃珈琲または洋麺屋五右衛門で使えるお食事券1000円分。

かさばらないお土産は嬉しいですね、さっそく週末に星野珈琲にでも行こうと思います。

 

もちろんこのお土産は、株主優待とは別でもらえる「株主総会参加者に対するお土産」なので、株主総会に参加してない株主はもらえません。

味の素もそうですが、最近ではお土産廃止する会社も増えてきているそうですね。

でも株主も時間を割いて参加しているので、ちょっとでもいいからお土産はあると嬉しいなあ。

 

株主総会が多く開催される時期は、Twitterで「株主総会 お土産」で検索すると、いろいろ情報が挙がっているので来年の参考にチェックするのをおすすめします。

他の人が何をもらったのか見ているだけでも楽しいです。

 

おわりに

今までは全く縁がなかった株主総会も、一度行ってみるとそんなに堅苦しいものではないし結構面白いし、お土産ももらえてお得なので、

私は年間で1社は必ず参加するようにしています。(まだ2年目ですが。)

いつもと違う雰囲気の空間に身を置くこと自体も、良い経験になると思います。

もし株を持っていてまだ行ったことがないという方は、一度社会科見学くらいのつもりで行ってみるのはどうでしょうか。

私は味の素、ドトールと食品系の会社の総会にしか行ったことがないので、

今度はイケイケなIT系やお堅そうな会社の総会も機会があれば行って、雰囲気の比較をしてみたいですね。


<スポンサードリンク>


あわせて読みたい