【妊娠】30代夫婦。子供が欲しい理由と、仕事に対する考え。
結婚して〇年、夫と2人で楽しく暮らしていましたが、この度ついに新しい命を授かりました。
その体調不良の為、しばらくは最低限の仕事だけして他はごろごろととして過ごしていたので、
ブログもすっかり久しぶりの更新となってしまいました。
妊娠出産についてはデリケートな話題なので、事細かに書いていくつもりはありませんが、
そろそろ子どもを・・と思い始めてから妊娠するまでには、
夫にすら言っていないいろんな思いや感情が自分の中で出ては消え、落ち込んだり元気になったりを繰り返しながらやってきました。
そんな妊娠までの気持ちの変化や考え、行動、嬉しかったこと悲しかったこと等。
この記事は自分の為に書いていこうと思います。
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子供に対する考え
私たち夫婦は30代。
年齢的にもまだ高齢出産に入る年齢ではありません。
でも結婚当初から漠然と、30代だしあまりのんびりとはしていられないよな~とは思っていました。
結婚前のすり合わせ
結婚する時に「子供はどうする?」「何人欲しい?」ということを話し合う夫婦も多いでしょう。
その後考え方の違いで揉めないためにも大切なことです。
ところが私たち夫婦は、いつも流れるままに進み、いつの間にか付き合い・結婚も決めていってるようなものなので
子どもをどうするかのちゃんとした話し合いはせずにきました。
でも住宅購入を検討した際のFP相談会で、「子供は〇人くらいかな」「そうだね」という会話をしたので
お互いに子供が欲しくないわけではないという認識ではいたと思います。
当然と言えば当然ですが、結婚当初は子供が普通にできるという前提だったので
もし子供ができなかったら・・
ということについても話したことはありませんでした。
幸いなことに自然妊娠したので、この件については今後も話題に挙げる必要はなくなりましたが
私としてはもし頑張ってもできないのであれば、それはそれで仕方がないし夫婦2人で仲良く生きていければそれでいいかなと思っていました。
夫も多分同じ考えではないかな・・と勝手に思っています。
子供は絶対に欲しい?
子供が絶対に、何が何でも欲しかったか?と聞かれると、私は答えに詰まってしまいます。
もちろん子供を望んでいたし、友達の子供を見るとかわいいな~いいな~と思っていたので、欲しくなかったわけではありません。
でも、今の生活が180度変わってしまうことや将来に対しての不安や恐れもあり、
私の人生において子供を持つことは最重要事項!!!!
とは思えませんでした。
では、何故子供が欲しいと思ったのか。
それは、夫婦2人の楽しい毎日もいいけれど、
家族としての新しい毎日(それも未経験のことだらけ)も楽しいだろうな
と思ったからです。
夫とはすごく仲が良いので、ずっと2人で生きていくのも間違いなく楽しいです。
美味しいものを食べて、好きなとこに行って、お金もあるからある程度の贅沢もできる。
でも2人で経験できる楽しみなんて、もう大体想像が出来てしまうというか
楽しいけれど、新しい経験・新しい発見・新しい楽しみ、というのはこれからどんどん減っていくんだろうなと感じていました。
子供がいれば、楽しいだけの日々ではないだろうけど、
それでも今までとは全然違う新しい世界が広がって、『家族』としての新しい経験が増えていきます。
全く想像もつかない日々。
大変なことの方が多いだろうけど、楽しいこともたくさんあるんだろうなあ、と思い
だんだんと子供が欲しいなと強く思うようになっていきました。
それとは別に、世間体とか両親に孫を見せてあげたいという気持ちもあったし、
実はただ子孫を残したいという本能なだけかもしれませんけどね。
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仕事に対する考え
私は仕事人間です。
20代の頃は相当無茶した働き方をして、少し精神的に病んでしまった時期もあったので
今は「無理をしない」をモットーにバリバリと働いています。
浮き沈みはあるものの仕事は楽しいし、仕事をしていない私は私でないと思うくらい仕事が好きです。
だからこそ、子供を持つことに対してはすごく悩みました。
仕事を続けられない辛さ
と言っても私は普通のサラリーマンではないので、キャリアアップがどうこうという悩みは今はないのですが、
妊娠出産で仕事ができない期間が絶対にあること
これが思っている以上に気持ちに影を落としてしまうのです。
今まさにそれでマタニティブルー?真っ最中です。
大きい案件を担当したい、でも何か月後には産休でいなくなるからできない
体調も優れず、頑張りたいのに頑張れない
周りに置いていかれているような気分になる・・
やりたいことと現実的に可能なことの乖離があり
自分の中でも焦りと諦めでもうわけわからなくなって、辛いです。
子供は欲しい、でも仕事はしたい。
わがままと言われるかもしれませんが、誰だって楽しくて一生懸命やっていたものが中断されるのは辛いですよね。
普段の仕事の上では、特に差別もないので男性を羨ましいと思ったことはありませんが
この時期ばかりは男性を心底羨ましいと思ってしまいます。
女性が仕事をしていく上で悩むポイント。一人の女性のリアルな思い
仕事か子供か
前の職場にいた仕事のできる女性の上司(2児の母)が
「子供を理由にキャリアを諦めたくない」
と言っていて、すっごくカッコいいなと思ったのですが、それができる人ってどれくらいいるんでしょうね。
仕事か子供かのどちらかじゃなくて、両方!欲張って生きていく!!
という生き方ができるくらい環境に恵まれていて、バイタリティもあって、能力もあって・・
という人なら可能なんでしょうか。
私もそうでありたいと思っていますが、まだ妊娠中の今時点でこんなにウジウジ悩んでいるようじゃ、先が思いやられます。
産まれてしまえば逆に「やるしかない!」とパワーが出てくるのでしょうか、
そうだといいなあ・・
次回は
長くなってしまったので、
子供が欲しいなと思い始めてから、ちゃんとした妊活を開始。そして妊娠発覚まで。
その間の気持ちの変化や、旅行先でのちょっと不思議な経験などを
次回書いていきたいと思います。
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