結婚の話が2人の間でまとまったら、まずすることはと言えば
お互いの両親へのご挨拶。
ある程度2人の仲を知っている親であれば、結婚報告という形になるかもしれませんが、
それまで全く結婚のケの字もしてなかった場合は、結婚の許可を頂きにいく、といった感じになるかと思います。
私たちはそれまで結婚どころか付き合っていることすらちゃんと話していなかったので、
それはそれは緊張しました・・
実際の挨拶に行く日の話は別記事にしますが、まずは挨拶の日程が決まったら必ずするべきことは何か。
私たちは
好印象を与え、スムーズに、快く結婚を認めてもらう
その為にどうすればいいかを考えて準備をしていました。
事前に準備すること
①親に連れていく相手の情報を共有をする
事前に特別な準備はいりませんが、親には気持ちの準備をさせてあげましょう。
皆が会話が上手な人ばかりではありませんし、
いきなりよく知らない人を連れてきて「結婚します」では、親も困惑して快くOKしてくれない可能性もあります。
事前にこんな人で、こういう話をすると話題に困らないかも、といった情報の共有は必ずしましょう。
仕事や学校の情報だけでなく、趣味、好きな食べ物、性格等も伝えておくと当日の話題にも困りません。
私は、両親に夫がどんな人か説明する際に、夫がスポーツ大会に出た時の動画も見せました。
写真よりもより雰囲気が伝わりやすいので、言葉だけよりも好印象を与えられたような気がします。
②自分の親の情報も相手に共有する
親に相手の情報を共有するだけだと、一方的な面接のようになりかねませんので
必ず相手にも、自分の親の情報を共有しましょう。NGな話題がある場合はそれも忘れずに。
親の好きな物(食べ物やお酒、スポーツ等)は特に重要で、
各キーワードに対してどのように話を膨らませるかまでしっかり考えておきましょう。
父親については、仕事や大学時代の専門分野のことも伝えておくといいでしょう。
男性同士はそういった話で盛り上がって意気投合することも多いです。
当日はやはり自分たちも親も緊張しますから、思ったように上手く話せなかったり、
会話が途切れてしまったりすることもあるかもしれません。
ですが会話が途切れたら、まだ話してないキーワードのどれかを「そういえば○○がお好きだと伺いましたが・・」
と切り出せばまた会話も始まるし、親にも好印象を与えられます。
実際私もご挨拶に伺って会話が途切れた時に、
お義母さんが猫好きだと聞いていたので、「今だ・・!」と思い猫の話を振って何とか持ちこたえた、なんてこともありました。
③手土産を選ぶ
お呼ばれする際の基本中の基本ですが、相手が喜ぶ手土産を選びましょう。
友人宅へ行くときの手土産ではありませんので、ちゃんとした良い物を用意します。
出身地の名産があれば、会話の一つになるのでそれでもいいですが、特に名産がない場合は相手の親の好きな物を
リサーチして、好きな物のちょっと良いものを購入するのがいいです。
例えばお煎餅が好きならば、老舗お煎餅屋さんの贈答品用のものを選ぶとか。
高いものである必要はありません。ですが「相手のご両親に失礼のないように選んだ」と分かるものであると
好印象を与えられるのではないでしょうか。
私たちは、両親への手土産として「ちょっと良いおかきとかりんとうのセット」と、
当日皆で食べる用にチーズケーキを持っていきました。
事前準備編は以上です。
どれも当たり前のことですが、結婚の挨拶は本当に緊張するものです。
10年付き合って結婚した友人も、挨拶の時は震える程緊張したと言っていました。
最初が肝心ですから、
お互いの親にも気持ちよく迎え入れてもらえるように、しっかりと2人で事前準備をして臨みましょう。
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